大安を選ぶ理由。
先週は「大安」の日に契約・着工が集中しました。
身近に知られている言葉ですが、今日はこの意味をちょっと詳しく調べてみました。
元になっているのは「六曜」と呼ばれる古い占いです。
これは中国の占いから来ています。
毎年1月 1日は先勝、8月15日は仏滅と決められ「六星」と言う"星"を6日間ごとに繰り返していきます。
大安とは (たいあん)
「一日何をしてもうまく行く」特に婚礼吉。
先勝とは (せんしょう・さきがち)
「午前が吉で午後が凶」
友引とは (ともびき)
「勝負ごとで "引き分け" 」を指し
"仲が良い" や" "勝ち負けがない事。正午が凶。訴訟に吉。
先負とは (せんぷ・さきまけ)
「午前が凶で午後が吉」
仏滅とは (ぶつめつ)
「一日を通して凶の日」お葬式は吉。
赤口とは (じゃっこう・しゃっこう)
「正午(12時)が吉 その他の時間は凶」
火や刃物を扱うには気をつける日。
現在では迷信説もありますが、一番は大切な日を成功を祈り心構えとして六曜を活用する事は悪い事ではないと思います。
古の知恵をほどよく活用していきたいものです。